火に強いソロキャン用テント
皆さん、キャンプと言ったら何を思い浮かべますか?
非日常を味わうキャンプ…。その代表は「焚き火」ではないでしょうか?
非常に楽しい「焚き火」ですが、「テントに燃え移ったらどうしよう…」っていう心配があったりしますよね。
そんな人には、難燃性の生地であるポリコットン製のテントがおすすめです。
ソロキャンプにおすすめなサイズのものを調査したのでまとめてみました。
ポリコットンって?
ポリコットンとは
ポリコットンというのは、ポリエステルとコットンを混ぜた素材の事です。
T/Cとも表記するそうですが、これはテトロン/コットンの頭文字を示してます。
※テトロンというのはポリエステルの商標のようです。
ポリコットンのメリット
ポリエステルとコットンの良いとこどりです。
ポリエステルの良いところ
- 丈夫である
- シワになりにくい
- 乾きやすい
コットンの良いところ
- 風合い(おしゃれ)
- 通気性
- 吸湿性
- 遮光性
- 火の粉が少し付いたくらいで発火しない
つまり、手入れがしやすく・火に強く・夏は涼しく・冬も結露しにくい生地になっております。
ポリコットンのデメリット
とても機能的な生地であるポリコットンですが、一つ難点があります。
それは重さです。
例えば、FILEDOORのONE POLE TENT
ポリコットンである「ONE POLE TENT T/C 240」は4kg
ポリエステルである「ONE POLE TENT 240 LIGHT」は2kg
と約2倍になります。
また、少し雨に弱いとの話もあるようです。
ただLANTERNさんのページを見るとあまり気にしなくても大丈夫そうですね。
参考:TC素材って雨天使用はどうなの?LANTERN編集部が試してみた。
テント紹介
FIELDOOR ワンポールテント T/C 240
サイズ | 本体サイズ : (約)240cm×240cm×150cm インナーサイズ : (約)220cm×110cm×140cm 収納時 : (約)18cm×38cm×16cm |
重量 | 約)4kg |
値段 | 約16,000円 |
コストパフォーマンスがめちゃくちゃ高いTC素材のソロ用テントです。
人気商品のため、売り切れになっていることが多いです。
FIELDOOR フォークテント T/C 280
サイズ | 本体サイズ : (約)280cm×280cm×175cm インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm 収納時 : (約)16cm×16cm×70cm |
重量 | 約)6.8kg |
値段 | 約20,000円 |
上記の「ワンポールテント T/C 240」よりワンサイズ大きくなったテント。
フォークテントなので、ポールがテントの真ん中になく、広々と室内を利用できます。
FIELDOOR パップテント T/C 320
サイズ | 本体サイズ : (約)320cm×210cm×130cm インナーサイズ : (約)200cm×105cm×120cm 収納時 : (約)73cm×20cm×20cm |
重量 | 約)7.5kg |
値段 | 約20,000円 |
軍幕型のテントです。ポールを利用すると、片面がタープ代わりになり便利です。
tent-Mark DESIGNS パンダ TC+
人気のPANDAシリーズの”TCバージョン”。FILEDOORやBUNDOKのワンポールテントよりも若干大きめです。
大人気の商品のため、品切れになっていることが多いので、購入できる場合は即買いかも。
サイズ | 本体サイズ : (約)270cm×270cm×170cm インナーサイズ : (約)250cm×115cm×155cm 収納時 : (約)53cm×27cm×19cm |
重量 | 約)6.3kg |
値段 | 約35,000円 |
BUNDOK ソロティピー1 TC
フラップがあるので、日影を作れる(タープいらず)のワンポールテントです。
サイズ | 本体サイズ : (約)240cm×240cm×150cm インナーサイズ : (約)220cm×100cm×135cm 収納時 : (約)40cmx14cmx14cm |
重量 | 約)6.3kg |
値段 | 約25,000円 |
BUNDOK ソロベース
BUNDOKの軍幕型のテント。ポールを使用し、日除けスペースが作れます。
サイズ | 本体サイズ : (約)240cm×240cm×150cm インナーサイズ : (約)220cm×100cm×135cm 収納時 : (約)40cmx14cmx14cm |
重量 | 約)6.3kg |
値段 | 約28,000円 |